いよいよ2021年7月23日金曜日から、東京五輪の開会式がはじまりますね。
オリンピックではさまざまな競技が行われますが、東京五輪から新たに正式種目として選ばれたものがあります。
そのなかの1つがサーフィンで、今大会は長さ180センチほどのショートボードが使われるようですよ。
注目されるサーフィン選手は、吉本興業に所属しているという「前田マヒナ」選手。
いったいどんな選手なのか気になるところですね。
そこで今回は「前田マヒナ・サーフィン東京オリンピック代表選手!吉本興業所属?プロフィールや戦歴を調査!」と題して紹介していきますので、関心のある方は、ぜひチェックしてくださいね。
前田マヒナ・サーフィン東京オリンピック代表
ジュニア時代から優秀な成績を収めており、東京オリンピックに日本代表として出場するため、2018年に国籍を日本に変更。
サーフィンのスタイルは、小さい波より大きい波・パワーのある波を得意とし、屈強な身体を活かしたパワーサーフィンが特徴的です。
海外と違い、日本の波は比較的小さいといわれるなかで、どれだけのパフォーマンスが魅せられるかがメダル獲得のカギを握っています。
前田マヒナ・サーフィンオリンピック代表のプロフィール
生年月日 | 1998年2月15日 |
性別 | 女性 |
身長 | 162センチ |
出身地 | ハワイ(米国) |
尊敬するサーファー | ミック・ファニング |
所属 | 吉本興業 |
ハワイ・オアフ島で生まれ、4歳からサーフィンを始めています。
ジュニア時代には、既に頭角を現していて数々の大会で優勝、好成績を残しているようです。
ミドルネーム:マヒナ(ハワイ語で月を意味する)
日本名:穂乃香
前田マヒナ・サーフィンの戦歴
主な戦歴
- 2013年・2014年 国際サーフィン連盟(ISA)ジュニアタイトル獲得
- 2014年 世界プロサーフィン連盟(WSL)ジュニアタイトル獲得
- 2015年 QS6,000優勝
- 2015年 ポルトガル・ナザレに挑戦 「XXL Big Wave Awards」のBillabong Ride of the Yearにノミネート(ナザレでサーフィンした初の日本人女性サーファー)
- 2016年 QS1,000優勝
- 2018年 QS1,500優勝
- 2018年 Women’s WQS Rank 14
- 2019年 日本サーフィン連盟 日本代表Women’s WQS Rank 15
- 2020年 日本サーフィン連盟 日本代表Women’s WQS Rank 14
- 2020年 第2回ジャパンオープンオブサーフィン優勝
- 2021年 ISAワールドサーフィンゲームス東京五輪出場権獲得
前田マヒナが出場するサーフィン東京オリンピックの日程
前田マヒナ選手が出場するサーフィン女子の日程について紹介していきます。
サーフィン東京オリンピックの日程
2021年7月25日(日)
- 女子第1ラウンド
- 女子第2ラウンド
2021年7月26日(月)
- 女子第3ラウンド
2021年7月27日(火)
- 女子準々決勝
- 女子準決勝
2021年7月28日(水)
- 女子3位決定戦
- 女子決勝戦
- 女子表彰式
サーフィンは、自然のなかで行う競技のため、天候によっては日程の変動があります。
基本スケジュールは4日間で終了しますが、変更の可能性を考えて7月25日(日)~8月1日(日)まで期間が設けられています。
会場: 釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ
千葉県九十九里浜の最南端にあり、志田下ポイントとも呼ばれています。
収容人数:6000人(状況により変更される可能性あり)
所在地:千葉県長生郡一宮町東浪見6961-1
アクセス:JR外房線上総一ノ宮駅からタクシーで10分のところ
サーフィン競技ルール
- 4メンヒート方式(4人ずつで競技)
- トーナメント戦で2人が勝ち抜け
- 1人10本くらい波乗りして、審査員が採点
- 得点が高い2本の合計点で争うルール
前田マヒナ・サーフィン東京オリンピック代表まとめ
今回は「前田マヒナ・サーフィン東京オリンピック代表選手!吉本興業所属?プロフィールや戦歴を調査!」と題して紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
幼いときから、ハワイの地で鍛え上げたサーフィンの技術を発揮してメダルを獲得して欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント