2021年12月11日放送の土曜はナニするで年末の大掃除テクニック方法について紹介されました!
10分ティーチャーでおそうじ本舗の尾崎真先生が教えてくれるプロのワザです。
ぜひ参考にしたいですよね!
年末の大掃除テクニック
キッチンそうじのやり方(シンク)
シンクの水垢汚れは、歯磨き粉とナイロンタオルで一掃する !
・スポンジ:柔らかすぎて汚れが落ちない
・研磨剤:シンクを傷つける可能性がある
・ナイロンタオル:しっかりした硬さで汚れを落としてシンクを傷つけにくい
・歯磨き粉:柔らかい研磨剤が含まれていてシンクを傷つけにくい
やり方は、濡らしたナイロンタオルに歯磨き粉をつけてこする
シンクに付いている蛇口は、 カビと水垢が汚れになって付いていることが多いため、見落としがちになります。
そこで歯磨き粉と使い古した歯ブラシで汚れを落としていくようです。
古い歯ブラシは毛先をカットすると汚れを落としやすくなります。
アルミホイルで油汚れを一掃するやり方(コンロ)
IHクッキングヒーターの掃除は、金タワシでは傷つきやすく、スポンジでは汚れが落ちにくいです。
そこで、IHの油汚れにはアルミホイルを使いましょう。
1)アルミホイルを優しく丸める
2) 水に濡らしてこする
IHはガラスコーティングされているため洗剤なしでOK!
※ガスコンロはアルミホイルではなく、いらなくなったプラスチックカードを斜めに切って汚れを削りましょう。
換気扇掃除の早技
換気扇の掃除にはマドラースプーンを使いましょう!
1)マドラースプーンを使って換気扇のファンを掃除(フィンの幅になっているため、汚れを取りやすい)
2)汚れがある程度取れたら、重曹入りのお湯約50度に15分程度浸す
3)最後に残った汚れを落としたら終了
お風呂そうじのやり方(エプロン)
お風呂掃除で見落としがちなのがエプロンというところ!
そこで使用するのが洗車ブラシです。
やり方は簡単でお風呂掃除用洗剤をブラシにつけて汚れをこするだけ!
1)洗車ブラシで汚れがある部分に洗剤をまんべんなく付ける
2)洗剤をつけて2分ほど待ち洗い流すだけ
鏡のウロコ汚れ撃退術(お風呂の鏡)
鏡のウロコ汚れには、クエン酸。
鏡についたウロコ汚れはアルカリ性のため、酸性のクエン酸を使うのが最適です。
1)水100ミリリットルにクエン酸(小さじ1/2)を加えてクエン酸水を作る
2)霧吹きを使って鏡にまんべんなく吹き付ける
3)次にラップを鏡の上に貼る (クエン酸が乾燥しないようにするため)
4)10分後ラップを剥がしてナイロンタオルでこする
5)水で洗い流す
窓掃除の時短術
窓掃除のポイントは網戸。
網戸は排気ガスや雨などの汚れがつきやすいです。
網戸掃除に役立つアイテムは「段ボール」。
1)段ボールを持ちやすいサイズにカットする
2)網戸の外側にセットする
3)室内側から掃除機を当てる
4)ポイントは段ボールと掃除機の間を真空状態にする
5)段ボールと掃除機をぴったり挟んでゴミを取っていく
6)大きなゴミが取れたら、濡れタオルとナイロンタオルで網戸を挟む
7)挟んだら細かなゴミを拭き取って行く
窓のサッシの掃除
掃除しにくい窓のサッシには定規を使いましょう。
1)定規を水で濡らしたタオルで巻く
2)次にサッシに定規をねじ込んで入れる
3) 定規をねじると底と側面を一度に掃除できる
まとめ
今回は「土曜はナニする【年末の大掃除テクニック】おそうじ本舗の尾崎真先生が伝授」と題して紹介しました。
年末のめんどうな大掃除が簡単にできるテクニックなので、嬉しいですよね。
毎年大掃除に苦戦している人は、ぜひ試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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