毎週日曜日の朝7:30から放送されている「がっちりマンデー」は、日曜日に学んだことを月曜日から実践していくといった意味で番組制作が行われています。
2021年7月11日の放送では「僕たち上場しました2021」というテーマで上場企業を特集しました。
そのなかで、アイスをお店に並べて400億円儲かっている「株式会社アイスコ」が登場。
いったいどんな会社なのか気になる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は「がっちりマンデー!アイスの卸売りをする会社・アイスコとは?ジャスダックに上場!【7月11日】」と題して紹介していきます。
関心のある方は、ぜひチェックしてくださいね。
がっちりマンデーで紹介されたアイスコ
がっちりマンデーで紹介されたアイスコは、アイスクリームや冷凍食品の卸売業とスーパーマーケットを運営している会社です。
フローズン事業
ドラッグストア・ディスカウントストア・食品スーパーなどの小売店で販売されるアイスクリームや冷凍食品の卸売を専門としているようです。
スーパーマーケット事業
スーパー生鮮館TAIGAを神奈川県に9店舗、静岡県に1店舗の計10店舗を展開しています。
特に力を入れている部分は「生鮮食品」で、野菜・魚・肉の売場面積を多く取り、新鮮でおいしい商品を提供。
株式会社アイスコ
所在地:神奈川県横浜市泉区新橋町1212
がっちりマンデーで紹介のアイスコが行うアイスの卸売りとは?
アイスコのフローズン事業が行うアイスなどの卸売りは、売場に直接陳列して納品するフルメンテナンスサービスが特徴的です。
具体的には、「同じ種類の商品を並べて陳列すると綺麗に見える」「売場が見やすく保たれているか」「賞味期限が先の商品がローテーションされているか」など細かい部分までチェックしています。
フルメンテナンスサービス
特徴
- 卸売りしている店舗の陳列業務を代行して商品を販売
- 陳列技術を持った社員が、素早く商品の陳列を行って高品質を維持する
- 店舗に代わって売上を予測・発注・陳列を実施して欠品を防ぐ
つまり、単純に商品を納品するだけでなく、セールスドライバーが各店舗に売上向上できるように提案するシステムです。
時には、仕入れ責任者と話し合いながら特売を計画し、週末の展開を支援することもあるほど。
セールスドライバーは?
アイスコでは、トラック運送スキルと売場陳列・マーケティングスキルがないと1人前のセールスドライバーとして配送できません。
ジャスダックに上場
アイスコは、2021年4月8日に東証ジャスダック・スタンダードに上場しました。
上場の目的は主に2つ。
- 知名度と信頼性の向上を獲得すること
- 資金調達して事業拡大すること
事業を拡大するには設備投資が必要になります。
フローズン事業は専用の配送トラック、スーパーマーケット事業は店舗設備に費用がかかります。
上場することで資金を調達してから、事業を拡大していこうとする狙いがあるようですね。
がっちりマンデーで紹介されたアイスコまとめ
今回は「がっちりマンデー!アイスの卸売りをする会社・アイスコとは?ジャスダックに上場!」と題して紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
アイスコの「フルメンテナンスサービス」は、他の卸売り業との差別化を図り、独自サービスを展開しています。
常にお客様のために役立ちたいという会社の信念があるので、今後の成長に期待したいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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