毎週日曜日に放送されている「がっちりマンデー」で、グラフィットの電動バイクが登場しました。
電動バイクなのに「自転車ウォーズ」といったテーマで紹介されたのには理由があって、実はこの商品はバイクと自転車のハイブリッドタイプ。
バイク走行・自転車走行OKという優れた乗り物なんです。
そこで今回は、グラフィットの電動バイクの詳細について調べていこうと思いますので、興味のある人はチェックしてください。
がっちりマンデーで紹介のグラフィット電動バイク
折り畳み式電動バイク(glafit)グラフィット
最高速度 30km
満充電で(40km走行)
荷物載せが無いので取り付けました。
これからはこれが活躍するぞ!#電動バイク#glafit pic.twitter.com/uA2ghgRO2L— 加藤 宏 (@momo_to_fuuka) June 29, 2020
がっちりマンデーで紹介されたのは、glafit(グラフィット)株式会社が開発した電動バイクです。
バイクと自転車の機能を併せ持つハイブリッドな乗り物として注目されています。
見た目からは「自転車タイプの原付」といった感じでしょうか。
では、具体的にどのような乗り物なのか解説していきます。
電動バイクの特徴
電動バイクの主な特徴
- デザイン:バッテリーが本体のフレームのなかに隠れているため、見た目がスタイリッシュ
- サイズ感:折りたたみ自転車くらいなので、持ち運びには便利
- 折りたたみ自由:工具なしで折りたたみができる
- 性能:最高速度30キロで、フルで充電しておくと走行距離は約20キロから30キロ
- バッテリー:家庭用100Vコンセントで充電OK・約5時間くらいで充電できる
- 指ロック:指紋を登録することでロックを解除する(20本まで指紋認証可能)
- 用途:バイクとしても自転車としても使用可能
バイク時の注意点
バイクとして車道を走るときには以下の点に注意が必要です。
がっちりマンデー・電動バイクのモビチェンとは?
電動バイクと自転車の切り替え=「モビチェン」を警察庁が認定…グラフィットのeバイクhttps://t.co/4tMXvgp1e3#グラフィット #警察庁 pic.twitter.com/dNKXbBjjHc
— レスポンス (@responsejp) July 3, 2021
がっちりマンデーで紹介された電動バイク「GFR-02」という商品は、ナンバープレートを隠す装置が付いており、自転車道や歩道も走れるようになります。
このナンバープレートを隠す装置のことを「モビチェン(モビリティカテゴリーチェンジャー)」と呼ばれているようです。
以前の電動バイクGFR-01のときは?
以前の電動バイクGFR-01が販売されたときは、ペダルのみで走行する場合でも車道でしか走行することができませんでした。(警察庁の許可がなかった)
しかし、2021年7月1日に警察庁から普通自転車として歩道走行が許可されたため、ナンバープレートを隠せる電動バイクGRFー02のみ歩道走行が可能になったようです。
法律的に、電動バイクとして公道(車道)走行と自転車として歩道走行のハイブリッドが実現したわけです。
※今後は、既に完売しているGFRー01に対してモビチェン(ナンバープレートを隠す)が可能になるよう準備を進めています。
GFRー02は購入できる?
現在(2021年10月末)のところ、電動バイクGFRー02の初回先行予約は終了しているため、今すぐの購入はできないようです。
次の予約販売については未定で、準備段階となっています。
ちなみに、車体本体価格180,000円、税込み198,000円。
購入希望の方は、公式サイトから「お知らせを希望する」をクリックして個人情報を送信すると電動バイクのお知らせが送られてきます。
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がっちりマンデー・グラフィットの電動バイクまとめ
今回は「がっちりマンデーでグラフィットの電動バイクが紹介されました!モビチェンって何?」と題して紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
こうした電動バイクが普及すれば、近距離の移動には便利だと感じました。
もし、興味があるよいう人は公式サイトをチェックしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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