横浜市旭区にある「こども自然公園」は、ホタル観賞ができるスポットです。
横浜の中でも最大級の面積を持つ公園で、大池を囲むような地形から通称「大池公園」と呼ばれることも。
ゲンジボタルが自然発生する場所で知られており、毎年多くの人が観賞に訪れています。
今回は、2024年のこども自然公園ホタルの見頃時期や観賞エリアを紹介したうえで、駐車場や観賞に必要な持ち物を調べていきます。
気になる方は、ぜひご覧ください。
こども自然公園の詳細
こども自然公園の基本情報
住所:神奈川県横浜市旭区大池町65−1
アクセス:相鉄線「南万騎が原」駅から徒歩7分(こども自然公園入口青少年センター付近まで)・相鉄線「二俣川」駅からは徒歩で約20分
有料駐車場:449台(第一、第二、第三、臨時)
問い合わせ:環境創造局公園緑地部北部公園緑地事務所
電話番号:045-353-1166
こども自然公園のホタルの見頃時期
こども自然公園の見ごろ時期:6月中旬から下旬にかけて
ホタルの種類:ゲンジボタル
観賞エリア:教育水田あたり
こども自然公園は、ゲンジボタルの生息地として知られており、横浜指定文化財に指定されているところです。
5月下旬から6月下旬にかけて発生し、6月中旬から下旬くらいが最盛期とされています。
※日によって出現率が変わってきますので、見やすい時間帯や天候条件も紹介します。
出現しやすい時間や天候は?
ゲンジボタルが出現する時間帯は、19:00~21:00・23:00前後・午前2:00前後の3回です。
基本的に深夜に見に行くことがないでしょうから、19:00~21:00あたりが一番いいでしょうね。
そのほかに蛍がよく光る条件は
- 蒸し暑い日、とくに雨上がりで湿度が高い日
- 月明かりがなく曇りの日
- 風が弱い日
以上の条件が重なれば、さらにホタルの出現率が高まりますので、ぜひ参考にしてくださいね。
こども自然公園のホタル 観賞エリアは?
引用元:横浜市こども自然公園ホームページ
こども自然公園のホタルの観賞エリアは、大池から教育水田方面へ行くと、その先に観賞ポイントがあります。
第1駐車場や相鉄線「二俣川」駅方面から行く場合は、入口広場➡大池➡教育水田➡一本桜➡ゲンジボタル生息地
第2駐車場や相鉄線「南万騎が原」駅方面からは、青少年野外センター方面➡ゲンジボタル生息地
5つのホタル観賞マナー
ホタルが出現する期間には限りがありますので、生態系を乱さないよう注意する必要があります。
ホタル観賞のマナーとして以下のことを頭に入れておきましょう。
こども自然公園の駐車場
- こども自然公園第1駐車場(24時間営業・2時間300円・172台)
- こども自然公園第2駐車場(24時間営業・2時間300円・182台)
- こども自然公園第3駐車場(9時~17時・2時間300円・47台)
- こども自然公園臨時駐車場(9時~16時30分 ・49台※混雑時のみ営業)
こども自然公園は、上記の駐車場が利用可能です。
第2駐車場は「南万騎が原」方面で、それ以外は正面入り口あたりに集中しています。
ホタル観賞は日没からなので、第1駐車場と第2駐車場を利用しましょう。
※時間には余裕を持って行くことをオススメします。
ホタル観賞に必要な持ち物
ホタル観賞に行く際の持ち物を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
舗装されていない場所があるため、動きやすい靴や長袖、長ズボンがオススメです。
- 長袖などの羽織もの
- 懐中電灯(観賞スポットまでの道中に!ホタル観賞では使用しないように)
- 虫よけスプレー(※現地での使用は禁止、使用する場合は前もって)
- ゴミ袋(ゴミは持ち帰るように)
- 飲み物など
こども自然公園のホタルを見に行こう
今回は「こども自然公園のホタル2024の見頃時期や観賞エリアを紹介!駐車場はある?」と題してまとめてみました。
お子様連れの家族には利用しやすい場所になっていますので、こども自然公園のホタルを観賞してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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