2026年1月2日、3日に新春の風物詩「箱根駅伝」がおこなわれ、往路が1月2日、復路が3日に開催されます。
第102回の箱根駅伝にはどの大学が出場するのか、シード校や予選会を勝ち抜いた大学を紹介していこうと思います。
また、走るコースや優勝する可能性のあるチームを予想していきますので、ぜひチェックしてみてください。
箱根駅伝2026の日程
第102回東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）は、2026年1月2日から3日にかけて往路・復路を21チームが競い合います。
箱根駅伝2026の日程
- 往路：2026年1月2日 8:00スタート大手町（スタート） – 鶴見 – 戸塚 – 平塚 – 小田原 – 箱根町芦ノ湖駐車場入口（ゴール）
- 復路：2026年1月3日 8:00スタート箱根町芦ノ湖駐車場入口（スタート） – 小田原 – 平塚 – 戸塚 – 鶴見 – 大手町（ゴール)
箱根駅伝2026出場校
箱根駅伝に出場する大学は、第101回大会でシード権を獲得した10校・予選会を突破した上位10校・出場を逃した大学から選抜される関東学生連合チームを含む計21チームが出場します。
出場校は以下のとおりです。
| 大学 | 出場回数 |
| 青山学院大学 | 18年連続31回目 |
| 駒澤大学 | 60年連続60回目 |
| 國學院大學 | 10年連続19回目 |
| 早稲田大学 | 50年連続95回目 |
| 中央大 | 9年連続99回目 |
| 城西大学 | 4年連続20回目 |
| 創価大学 | 7年連続9回目 |
| 東京国際大 | 2年連続9回目 |
| 東洋大学 | 24年連続84回目 |
| 帝京大学 | 19年連続27回目 |
| 中央学院大 | 3年連続25回目 |
| 順天堂大 | 15年連続67回目 |
| 山梨学院大 | 6年連続39回目 |
| 日本大 | 3年連続92回目 |
| 東海大学 | 2年ぶり52回目 |
| 東京農業大学 | 2年ぶり71回目 |
| 神奈川大 | 3年連続56回目 |
| 大東文化大学 | 4年連続54回目 |
| 日本体育大 | 78年連続78回目 |
| 立教大 | 4年連続31回目 |
| 関東学生連合チーム | ー |
箱根駅伝2026のコース
箱根駅伝のコースは、東京・大手町と神奈川・箱根町を往復する10区間217.1kmで行われます。
- 往路：1区 21.3km
- 往路：花の2区 23.1km
- 往路：3区 21.4km
- 往路：4区 20.9km
- 往路：5区 20.8km
- 復路：6区 20.8km
- 復路：7区 21.3km
- 復路：8区 21.4km
- 復路：9区 23.1km
- 復路：10区 23.0km
箱根駅伝2026の優勝予想
2026年箱根駅伝の優勝予想は？
現時点では青山学院大学・駒澤大学・中央大学・國學院大學が有力でしょう。
青山学院大学
圧倒的な強さの理由
- 箱根駅伝2025で大会新記録を樹立し、2年連続8度目の総合優勝
- 箱根駅伝上位をキープする安定感
- 主力選手が多く残留し、選手層が極めて厚い
残留する主力メンバー
- 黒田朝日:全日本7区で区間新記録49分31秒を樹立
- 塩出翔太:全日本4区で34分44秒の好走
- 小河原陽琉:箱根10区での走りが光る
駒澤大学
リベンジに燃える伝統校
- 全日本大学駅伝で優勝、出雲2位、箱根2位と全大会で表彰台
- エース格の選手が多数残留
最強のメンバー構成
- 佐藤圭汰:全日本7区で50分26秒、出雲2区で15分27秒という驚異的な記録保持者
- 伊藤蒼唯:全日本5区で区間新記録35分01秒を樹立
- 山川拓馬:全日本アンカーで57分23秒
- 帰山侑大:出雲2区16分24秒、全日本3区33分38秒
中央大学
全日本2位という好成績で復活の兆し
- 全日本大学駅伝で2位
- 箱根駅伝に焦点をあてたチーム作り
注目の主力選手
- 柴田大地:全日本4区で区間賞33分52秒
- 吉居駿恭:第101回箱根駅伝で1区を走り区間1位
國學院大學
初優勝への期待高まる
- 出雲駅伝で優勝、全日本4位、箱根3位と上位安定
- 3大会すべてで5位以内という高い安定性
注目の主力選手
- 野中恒亨:出雲4区で17分42秒(区間1位)、全日本3区で区間賞33分11秒を獲得し、最強留学生キムタイを抑える快挙
- 青木瑠郁:出雲1区23分48秒、全日本7区52分11秒
- 上原琉翔:出雲5区18分12秒(区間1位)、全日本アンカー57分25秒
参考：大学3大駅伝の成績
箱根駅伝2025の上位成績
- 青山学院大学
- 駒澤大学
- 國學院大學
- 早稲田大学
- 中央大学
- 城西大学
- 創価大学
- 東京国際大学
- 東洋大学
- 帝京大学
出雲駅伝2025の上位成績
- 國學院大學
- 早稲田大学
- 創価大学
- アイビーリーグ選抜
- 駒澤大学
- 城西大学
- 青山学院大学
- 帝京大学
全日本大学駅伝2025の上位成績
- 駒澤大学
- 中央大学
- 青山学院大学
- 國學院大學
- 早稲田大学
- 帝京大学
- 創価大学
- 順天堂大学
箱根駅伝2026を応援しよう！
今回は「箱根駅伝2026の出場校やコースを解説！3大駅伝から優勝候補を予想！」と題してまとめました。
箱根駅伝は、個人+チーム力・大学対抗・監督の個性・チームカラーなど楽しめるポイントがたくさんあります。
個人成績・大学の順位・魅力的な区間などに注目しながら、箱根駅伝を応援してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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