中谷魁聖(なかたに かいせい)さんは日本の陸上競技選手で、特に男子走高跳で注目されています。
そんな中谷魁聖さんのこれまでの学歴や経歴が気になる方も多いかと思います。
そこで今回は「中谷魁聖の中学・高校・大学は?身長・プロフィール・経歴を調査!」と題して紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
中谷魁聖の学歴
中谷魁聖さんの学歴について調査していきます。
中学
中谷魁聖さんの出身中学は、行橋市立中京中学校です。
走り高跳びの最高記録は1メートル83ですが、参加標準記録(当時1m85)には届かなかったために、全日本中学校選手権には出場していません。
行橋市立中京中学校
高校
中谷魁聖さんの高校は、福岡第一高校です。
高校時代は寮生活を送りながら競技に取り組んでおり、1年生のときにインターハイに出場。
2年生の頃には自己記録も2メートル代を超え始め、インターハイ予選進出・国民体育大会少年共通男子走高跳入賞など、自己記録をどんどん更新しています。
3年時の全国高校総体(インターハイ)では大会新記録の2メートル24で優勝、U20のアジア選手権や世界選手権でメダルを獲得。
さらに、国民スポーツ大会では高校記録を更新する「2メートル25」を記録しています。
福岡第一高校
大学は東海大学へ
中谷魁聖さんの進学先は、東海大学です。(公表されていませんが体育学部でしょう)
大学でも走り高跳びの選手として、記録を伸ばしていきたいようで、最大の目標は戸邉直人さん(JAL)が2019年に樹立した日本記録(2メートル35)の更新。
中谷魁聖さん自身「戸邉さんの記録を塗り替えたい」と語っていました。
東海大学に入ってからの活躍に期待したいですね。
東海大学湘南キャンパス
東海大学を選んだ理由は
東海大学を選んだ理由は、前日本記録保持者の醍醐直幸コーチの指導を受けることができる点が大きいと思われます。
他にも、トレーニング環境や海外経験を積めるチャンスがあるなども理由に挙げられるでしょう。
中谷魁聖の身長・プロフィール
中谷魁聖さんの身長やプロフィールについて調べていきます。
身長は?
中谷魁聖さんの身長は公表されていませんが、180センチと言われています。
走り高跳びの選手としては、決して高いとは言えませんが、本人いわく「身長は負ける理由にならない」と語っていますね。
身体能力だけでなく、練習による技術やジャンプするタイミングなどで、身長差をカバーしているのでしょう。
主なプロフィール
中谷魁聖さんの主なプロフィールは以下のとおりです。
生年月日 | 2006年10月8日 |
年齢 | 18歳(2025年3月現在) |
身長 | 180センチ |
体重 | 68キロ |
出身地 | 福岡県行橋市 |
専門種目 | 男子走高跳 |
中谷魁聖の経歴(成績)
中谷魁聖さんは、5歳のときに地元のクラブチーム「新田原ランナーズ」に所属し、陸上競技を始めました。
始めたころは、走幅跳と100mを中心に取り組んでおり、走高跳にもチャレンジしています。
主な経歴(成績)は以下のとおりです。
小学時代
- 走幅跳:5年・6年で全国小学生交流大会に出場
- 走高跳:6年生の秋に1m44の記録
中学時代
- 走幅跳とともに走高跳の大会にも出場
- 走幅跳:中学3年時に6m台
- 走高跳:中学3年時に1m83
高校時代
- U20アジア選手権(ドバイ・UAE)で銀メダルを獲得 記録2m19
- 全国高校総体(インターハイ)優勝 記録2m24
- U20世界陸上競技選手権大会(リマ)で銅メダルを獲得 記録2m19
- ダイヤモンドアスリートNextageとして認定
- 佐賀国民スポーツ大会 少年男子共通走高跳で自己ベスト更新 記録2m25
ダイヤモンドアスリートって何?
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— 日本陸上競技連盟 (@jaaf_official) December 5, 2024
✨第11期認定式・修了式✨
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💎新規アスリート#中谷魁聖(福岡第一高等学校・3年)男子走高跳
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ダイヤモンドアスリートとは・・・オリンピックや国際大会での活躍が大いに期待できる次世代の競技者を強化育成する制度。
ダイヤモンドアスリート Nextageとは・・・ダイヤモンドアスリートとして『次のステージ (next stage)』に進み、『次の世代 (next age)』を担う可能性を秘めた選手を対象としたプログラム。
中谷魁聖の学歴・経歴まとめ
今回は「中谷魁聖の中学・高校・大学は?身長・プロフィール・経歴を調査!」と題して紹介しました。
これからの中谷魁聖さんの活躍に期待しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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