陸上男子100メートルで高校生ながら「10秒00」という記録を出し注目を集めている清水空跳(しみず そらと)さん。
そんな清水空跳さんのこれまでの学歴や経歴が気になる方も多いかと思います。
今回は「清水空跳の学歴・経歴・プロフィールを調査!世界陸上に出場できる?」と題して紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
清水空跳の学歴まとめ|小学校・中学・高校を調査!
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清水空跳さんの小・中・高の学歴について調べていきたいと思います。
清水空跳の出身小学校はどこ?陸上を始めたきっかけ
清水空跳さんの出身小学校は、石川県金沢市にある「明成小学校」です。
陸上競技を始めたのが小学4年生のころで、同級生が陸上を経験していたことから、「自分もやってみよう」と興味を持ったようです。
ちなみに通っていた金沢市陸上教室では、長距離走で有名な五島梨乃さんも輩出しています。
明成みず小学校
出身中学は?
清水空跳さんの出身中学校は、石川県金沢市立長田中学校です。
中学生になった清水空跳さんは、3年生のときにスプリンターとしての才能を開花させ、全国中学校体育大会200メートルで優勝しています。
金沢市立長田中学校
清水空跳の高校は星稜
清水空跳さんの出身高校は、石川県金沢市にある星稜高等学校です。
高校からは本格的に才能を開花させ、全国レベルのスプリンターとして注目を集める存在となりました。
高校1年時にはインターハイ男子100メートルで10秒26を記録して準優勝を果たし、石川県高校記録を樹立。(ちなみに日本の高校1年生としては歴代9位の快挙)
さらに高校2年時には、インターハイ男子100メートルで10秒00(追い風1.7m)という驚異的なタイムをたたき出して優勝。
また、同大会では200メートルでも20秒39(追い風参考)で優勝し、短距離2冠を達成しています。
星稜高等学校
清水空跳ってどんな選手?経歴やプロフィールをチェック
清水空跳さんのプロフィールや主な経歴について調べていきます。
清水空跳の基本情報|年齢・出身地・身長
主なプロフィールは以下のとおりです。
本名 | 清水空跳(しみずそらと) |
生年月日 | 2009年2月8日生まれ |
出身 | 石川県金沢市 |
身長 | 164cm |
体重 | 56kg |
家族構成 | 父・母・姉 |
競技 | 100メートルと200メートルを主戦 |
清水空跳さんは、小柄ながら日本の短距離界で急速に頭角を現している高校生スプリンター。
今後の成長に期待したい選手ですね。
清水空跳の陸上選手として経歴は?
主な実績は以下のとおりです。
小学校時代
- 4年生:100メートルの記録 14秒98
- 5年生:走幅跳 4メートル04
- 6年生:100メートルの記録 13秒18
中学時代
- 全国中学校陸上競技選手権大会200メートルで優勝
- 100メートルで10秒75の県中学新記録を樹立
高校
- 高校1年:インターハイで100メートルで10秒26を記録し準優勝
- 高校2年:日本選手権100メートルで10秒19を記録
- U18アジア選手権100m決勝 優勝
- 高校2年:2025インターハイ男子100メートルで10秒00(追い風1.7m)日本高校新記録およびU18世界新記録を樹立し優勝
- 2025インターハイ男子200メートルで20秒39(追い風参考)優勝(2冠を達成)
どんどん記録を伸ばし続けている清水空跳さんは、次世代のエース候補と言える存在でしょうね。
清水空跳の家族構成|両親や姉はどんな人?
清水空跳、家族に2冠を報告 父・正雄さん「ヨッシャー」…高校総体陸上男子100mで今季日本人最速
— スポーツ報知 (@SportsHochi) July 28, 2025
記事はこちら▼https://t.co/yyElCOqdpy
清水空跳さんの家族構成は、父・母・姉・本人の4人家族で、陸上一家に生まれ育ちました。
父親は走高跳で国体4位の成績を収めた実力者、母親は100メートルハードルで全国大会に出場した経歴を持ち、姉も400メートルハードルで全国大会に出場するなど、家族全体が陸上に深く関わってきた家庭環境にあります。
ちなみに、実家は「あかめ寿司」という寿司屋を営んでいるようですね。
- 父:清水正雄(走高跳びの元選手)
- 母:清水絵美(100mハードルの元選手)
- 姉:清水優菜(400mハードル専門)
清水空跳は世界陸上に出場できる?
歴史が刻まれた広島、3レーン
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) July 28, 2025
桐生祥秀10.01
清水空跳10.00 pic.twitter.com/EAnz0FoI8u
清水空跳さんは、2025年東京世界陸上男子100メートルに出場できる可能性はあります。
参加標準記録である10秒00を突破しており、現時点で正式な出場資格を持っていますね。
あとは日本代表選考の最終段階で順位や世界ランキングが確定すれば、日本代表として世界の舞台に立つかもしれません。
世界陸上に出場する条件
日本から男子100メートルの最大出場枠は「3人」。
世界陸上男子100メートルに出場するための代表選考は以下のとおりです。
- 参加標準記録突破(10秒00以内)
- 世界ランキング
- 日本選手権の成績
今後の代表入りの可能性をチェック
清水空跳さんは現時点で参加標準記録をクリアしており、日本代表候補の一人として名前が挙がっています。
ライバルには桐生祥秀選手やサニブラウン・アブデル・ハキーム選手、守祐陽選手など。
桐生選手は日本選手権で優勝し9秒99をマークしているため代表入りは確実視されています。
残る枠は2つで、清水空跳さんはその1枠を狙える位置にいるため、最終的には日本選手権での順位、世界ランキングでの位置付け、シーズン中の安定した記録が評価対象となるでしょう。
2025年8月下旬には最終的な代表選考が締め切られるので、清水空跳さんの出場に期待したいですね。
清水空跳の学歴・家族まとめ
今回は「清水空跳の学歴・経歴・プロフィールを調査!世界陸上に出場できる?」と題して紹介しました。
清水空跳さんは、現時点で清水空跳さんは有力候補の一人ですが、代表入りには今後の大会で安定した結果を残すことが必要です。
最終的な代表選考でどう判断されるかわかりませんが、世界陸上の舞台で走る日がくることを願いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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