8月に入ってから台風が連続して発生し、日本に大雨・暴風・浸水などの影響を及ぼしています。
9月以降も熱帯低気圧(台風たまご)が発生し、台風へと発達していくのか気になるところです。
そこで今回は、次の台風13号たまごが発生しているのか、windy・米軍・ヨーロッパの最新情報を調査していきますので、ぜひチェックしてみてください。
台風のたまごとは、台風に成長する可能性のある熱帯低気圧の俗称です(※消滅する場合もあり)
台風13号たまご2024は発生してる?
日本の南の海上では対流活動が活発になっているため、いくつか熱帯低気圧が発生しています。
今後は、現状発生している台風たまご(熱帯低気圧)、もしくは新しく発生する台風たまごが台風13号へと発達する可能性があります。
ここからは、米軍・ヨーロッパやwindyといった気象サイトから最新情報をチェックしていきます。
台風13号たまご windyの最新情報!
windyでは、気温・風・雨や雪などの情報がチェックできます。
再生ボタンをクリックしていくと、9日から10日あたりに日本の南の海上で台風13号になりうるような熱帯低気圧が発生。
また、マリアナ諸島付近の熱帯低気圧も台風14号に発達し、14日には沖縄地方に直撃するのでは?といった予測を示しています。
今後の雨雲の動きに変化があるようであれば追記していきます。
台風13号たまご 米軍とヨーロッパの最新情報
2024年の台風たまごに関して、米軍とヨーロッパの最新の台風予想をチェックしていきます。
米海軍台風予想(JTWC)
米軍の台風予想データでは、以下の図のとおりです。
9日の米軍の予報では、黄色で示している94Wと赤色で示している95Wが、状況しだいでは台風13号に発達するおそれがあります。
今後の動向に注意しておきましょう。
参考:台風・台風たまごの強さ
- TY:強めの台風
- TS:通常の台風
- TD:熱帯低気圧や温帯性低気圧
- STY:スーパー台風
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
ヨーロッパ中期予報センターをチェックしてみましょう。
9月9日の予報では、日本の南に熱帯低気圧が発生。
さらに南の海上では対流活動が活発になっているため、今後は新しく熱帯低気圧が発生する可能性があります。
台風13号たまご2024 進路予想まとめ
今回は「台風13号たまご2024発生?windy・米軍・ヨーロッパの最新情報!」と題して紹介しました。
9月は台風の発生率が高く、日本への影響が高まってくる「台風シーズン」です。
今後は、さまざまな台風のたまご(熱帯低気圧)が発生し、台風に発達する可能性があるので、天気予報を細かくチェックしてください。
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