8月に入ってから線状降水帯や台風が発生し、日本各地に大雨・暴風・浸水などの影響を及ぼしています。
今後は熱帯低気圧(台風たまご)が発生し、台風へと発達していくのか気になるところです。
そこで今回は、次の台風13号たまごが発生しているのか、windy・米軍・ヨーロッパの最新情報を調査していきますので、ぜひチェックしてみてください。

台風のたまごとは、台風に成長する可能性のある熱帯低気圧の俗称です(※消滅する場合もあり)
台風13号たまご2025は発生してる?

日本の南の海上では対流活動が活発になっているため、台風12号たまご熱帯低気圧が発生しています。
現状発生している台風たまご(熱帯低気圧)が台風12号になる予定です。
また、気象庁の予想天気図では台風13号たまごは確認できていませんが、今後新しく台風たまごが発生するする可能性があります。
ここからは、米軍やwindyといった気象サイトから最新情報をチェックしていきます。
台風13号たまごwindyの最新情報!
windyでは、気温・風・雨や雪などの情報がチェックできます。
再生ボタンをクリックしていくと、日本の南の海上で台風12号になりうるような熱帯低気圧が発生。
また、8月末ごろには新しい熱帯低気圧が続々と発生し、沖縄周辺に影響するのでは?といった予測を示しています。(GFSモード)
※予報には差がありますので、今後の雨雲の動きに注意が必要です。(消滅する可能性もあり)
細かく気象情報を確認しておくほうがいいでしょう。
windyとは:リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」のWEBサービス
- ECMWFモード:ヨーロッパ
- MSMモード:日本
- GFSモード:アメリカ
- ICOMモード:ドイツ
台風13号たまご米軍の最新情報
2025年の台風たまごに関して、米軍とヨーロッパの最新の台風予想をチェックしていきます。
米海軍台風予想(JTWC)
米軍の台風予想データでは、以下の図のとおりです。

米軍の予報では、赤色で示している熱帯低気圧91Wと92Wが、状況しだいでは台風に発達するおそれがあります。
さらに南には、90Wも確認できるため、今後の動向に注意しておきましょう。
参考:台風・台風たまごの強さ
- TY:強めの台風
- TS:通常の台風
- TD:熱帯低気圧や温帯性低気圧
- STY:スーパー台風
- 黄色:24時間以内に台風に発達する可能性が低め
- オレンジ色:台風に発達する可能性が高め(24時間以上かかる)
- 赤色:台風に発達する可能性が高め(24時間以内)
台風13号たまご2025進路予想まとめ
今回は「台風13号たまご2025発生してる?windy・米軍の最新情報!」と題して紹介しました。
8月末から9月は台風の発生率が高く、日本への影響が高まってくる「台風シーズン」です。
今後は、さまざまな台風のたまご(熱帯低気圧)が発生し、台風に発達する可能性があるので、天気予報を細かくチェックしてください。
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