2021年7月11日の日曜日7:30から放送された「がっちりマンデー」は、僕たち上場しました2021というテーマで上場企業を特集しました。
放送で24時間ジムを経営しているファストフィットネスジャパンが登場しています。
客層はシニア女性ではなく、その逆?ということですがどういうことでしょうか。
今回は「がっちりマンデー!24時間ジム・ファストフィットネスジャパンとは?東証マザーズに上場!」と題して詳細を調べていきます。
これからも成長していきそうな企業なので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
がっちりマンデーで紹介されたファストフィットネスジャパン
がっちりマンデーで紹介された(FFJ)は、24時間年中無休でトレーニングできるジムの運営会社です。
エニタイムフィットネスというアメリカで誕生した業態を日本で展開しているのが、ファストフィットネスジャパン(FFJ)になります。
日本にあるエニタイムフィットネスは、全国47都道府県にあり店舗数は918店(7月時点)。
2010年から直営店舗とフランチャイズ店舗の2つの柱で成長してきた企業です。
株式会社Fast Fitness Japan(ファストフィットネスジャパン)
設立:2010年5月21日
本社所在地:東京都新宿区西新宿6-12-1 パークウエスト6F
がっちりマンデー紹介の24時間フィットネスジムとは?
がっちりマンデーで紹介された24時間のジムは、「エニタイムフィットネス」というコンビニ型ジムの最大手。
主に駅周辺のビル内に約80坪程度の小型ジムを展開しています。
エニタイムフィットネス
エニタイムフィットネス特徴
- 生活圏内の便利な場所にある
- 24時間なのでいつでも使える
- 会費が総合型フィットネスクラブより安い
- 料金システムは月会費制
- マシンに特化したジム(プール・スタジオ・スパなどの設備なし)
- シャワーや更衣室が個室
おうちから運動着で来られて1人トレーニング、終了すればそのまま帰れるので、コロナ過でも「密」になることがありません。
コロナ感染が広がる以前から、マシン使用後は備え付けのアルコールシートで消毒するといったルールが設けられているようですね。
総合型フィットネスクラブとは違う客層
エニタイムフィットネスは、気軽にいつでもトレーニングできる、しかも総合型フィットネスよりも料金が安いなどの点から若い世代に支持されているようです。
会員の約8割から9割が20歳代から40歳代の男性が中心。
特に若い20代の独身男性はコロナ過でも筋トレなどのトレーニングを欠かさず、高い利用率が続いています。
一方、総合型フィットネスを利用する人は、年齢層が高めの会員が多いのでコロナ過で退会した人もいるようです。
退会された人の平均は30代から40代で家庭を持っている人、または女性が増加傾向にあります。
こうした客層の違いから、エニタイムは退会する人数が少なかったため、利益の被害を最小限に抑えることができているようですね。
東証マザーズに上場
ファストフィットネスジャパンは、2020年12月16日に東証マザーズに上場しました。
当初は2020年3月に上場予定でしたが、コロナウイルスが拡大傾向だったため、上場を中断・延期したようです。
今後は、エニタイムフィットネスの店舗をもっと増やしていく予定となっているので、業績の成長も続いていく可能性は高いでしょう。
がっちりマンデーで紹介されたファストフィットネスジャパンまとめ
今回は「がっちりマンデー!24時間ジム・ファストフィットネスジャパンとは?東証マザーズに上場!」と題して紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ファストフィットネスジャパンは、2020年12月に上場した企業だけあって、今後も伸びていく可能性は高いですね。
エニタイムフィットネスも増加傾向にありますので、機会があれば体を鍛えて自身の免疫力を高められるように努めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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