8月に入ってから線状降水帯や台風が発生し、日本各地に大雨・暴風・浸水などの影響を及ぼしています。
今後は熱帯低気圧(台風たまご)が発生し、台風へと発達していくのか気になるところです。
そこで今回は、次の台風13号たまごが発生しているのか、windy・米軍・ヨーロッパの最新情報を調査していきますので、ぜひチェックしてみてください。

台風のたまごとは、台風に成長する可能性のある熱帯低気圧の俗称です(※消滅する場合もあり)
台風13号たまご2025は発生してる?

予想天気図では台風13号が確認されており、暴風域を伴いながらトンキン湾を西に進んでおり、ベトナムに進むと予想されています。
のちに、ラオス付近で熱帯低気圧に変わると見られています。

ここからは、米軍やwindyといった気象サイトから最新情報をチェックしていきます。
台風13号たまごwindyの最新情報!
windyでは、気温・風・雨や雪などの情報がチェックできます。
再生ボタンをクリックしていくと、台風13号がトンキン湾を西に進んでおり、ベトナムに上陸する見通しです。
9月に入ると新しい熱帯低気圧が続々と発生し、沖縄周辺や小笠原諸島周辺に台風たまごが発生するのでは?といった予測を示しています。(GFSモード)
※予報には差がありますので、今後の雨雲の動きに注意が必要です。(消滅する可能性もあり)
細かく気象情報を確認しておくほうがいいでしょう。
windyとは:リアルタイムの気象情報を提供するチェコの企業「ウィンディ・ドットコム」のWEBサービス
- ECMWFモード:ヨーロッパ
- MSMモード:日本
- GFSモード:アメリカ
- ICOMモード:ドイツ
台風13号たまご米軍の最新情報
2025年の台風たまごに関して、米軍とヨーロッパの最新の台風予想をチェックしていきます。
米海軍台風予想(JTWC)
米軍の台風予想データでは、以下の図のとおりです。

米軍の予報では、赤色で示しているTS19W”KAJIKI”の台風13号を確認しています。
今後はベトナムへと進む予定です。日本付近への影響はないでしょう。
情報が分かり次第追記していきます。
参考:台風・台風たまごの強さ
- TY:強めの台風
- TS:通常の台風
- TD:熱帯低気圧や温帯性低気圧
- STY:スーパー台風
- 黄色:24時間以内に台風に発達する可能性が低め
- オレンジ色:台風に発達する可能性が高め(24時間以上かかる)
- 赤色:台風に発達する可能性が高め(24時間以内)
台風13号たまご2025進路予想まとめ
今回は「台風13号たまご2025発生してる?windy・米軍の最新情報!」と題して紹介しました。
8月末から9月は台風の発生率が高く、日本への影響が高まってくる「台風シーズン」です。
今後は、さまざまな台風のたまご(熱帯低気圧)が発生し、台風に発達する可能性があるので、天気予報を細かくチェックしてください。
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