2022年2月27日放送のがっちりマンデーで東京チカラめしの会社が紹介されました。
かつては社会現象にもなったお店の今は?といった内容で登場したのが「SANKO MARKETING FOODS」(三光マーケティングフーズ)です。
130店舗以上あった「東京チカラめし」は3店舗と減少、現在はどのような事業をおこなっているのか取材してくれました。
SANKO MARKETING FOODS
(株)SANKO MARKETING FOODS(三光マーケティングフーズ)は、飲食業・運営受託・水産事業など幅広く手掛けている会社です。
飲食業では「東京チカラめし」「焼肉万里」「アカマル屋」「まるがまる」などさまざまな店舗を展開中です。
運営受託は、官公庁内の食堂やレストランを中心に、民間の温浴施設の食堂の受託運営を実施。
また、新しく水産事業もスタートさせています。
東京チカラめしが香港で大ブーム
「東京チカラめし」は、130店舗以上あったころから比べると、現在は3店舗の展開と国内では厳しい状況です。
しかし、2021年6月以降「東京チカラめし」を用いたライセンス事業を香港エリアに展開して、大ブームになっています。
香港では3号店までオープンしており、今後は香港に限らず他の国や地域での展開を考えているようですね。
水産事業の展開
三光マーケティングフーズでは、2020年から新たに水産事業の展開をはじめています。
静岡県沼津市にある「沼津我入道漁業協同組合」との業務提携(組合員になる)、魚市場への参加。
魚の一次加工・鮮魚の食材供給・沼津市で獲れる魚を活用した商品開発などを行っています。
2021年11月から自社運用船として漁船を承継取得、2022年には漁業への取り組みを開始。
社長自ら漁師として船で沖にでることもあるようですね。
ふるさと納税の返礼品として
三光マーケティングフーズは、静岡県沼津市ふるさと納税の返礼品の提供をしています。
水産事業の一環として、本マグロ・サーモン・うなぎなどを提供。
また、自社では「ひとま」という通販サイトも展開しています。
SANKO MARKETING FOODS通販サイト「ひとま」
楽天市場などからも購入可能です!
まとめ
今回は「がっちりマンデー【東京チカラめしの会社が漁業?SANKO MARKETING FOODS】」と題して紹介しました。
厳しい状況のなか、新しいチャレンジをしていく三光マーケティングフーズはスゴイと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント