毎週日曜日の朝7:30から放送されている「がっちりマンデー」は、日曜日に学んだことを月曜日から実践していくといった意味で番組制作が行われています。
2021年7月4日の放送では、不動産業界をテーマに変わりゆくトレンドのなか儲かっている会社を紹介しました。
放送のなかで、一般的に敬遠されている「事故物件」を扱う(株)MARKSの成仏不動産が特集。
いったいどのような経営でがっちり儲かっているのでしょうか?
そこで今回は「がっちりマンデー!お得な事故物件の成仏不動産とは?MARKS(マークス)を紹介!」と題して調べていきたいと思います。
関心のある方は、ぜひチェックしてくださいね。
がっちりマンデーで紹介された(株)MARKS
がっちりマンデーで紹介された(株)MARKSは、建物の建築やリノベーション事業を手掛けている会社です。
主に、不動産の所有・売買・賃貸・管理などの経営や仲介業務を行うようです。
建築の企画・設計にも携わり、注文住宅や分譲住宅またはリノベーションなどさまざまな業務をこなしています。
最近のMARKS(マークス)は、2019年4月から事故物件を専門に取り扱う「成仏不動産」や再建が難しいとされる物件を扱う「負動産の総合事業」などにも幅を広げているようですね。
※事故物件:孤独死や事件・事故などで亡くなられた物件
※負動産:負の資産のことで、相続した土地の価値よりも支払う相続税のほうが多くなる物件
株式会社MARKS
所在地:神奈川県横浜市中区山手町246-1カーネルスコーナーマンション1階
がっちりマンデーで紹介のお得な事故物件 成仏不動産ってなに?
がっちりマンデーで紹介されたお得な事故物件を扱う成仏不動産について解説していきます。
また、もう1つの「負動産」を扱う事業も触れていこうと思います。
成仏不動産
成仏不動産は、事件・事故などで人が亡くなられた不動産、「事故物件」を専門に紹介しているサイトです。
最大の魅力は、事故物件ということで通常の物件より安いことが挙げられますね。
成仏不動産では、情報をオープンにして事故物件でも大丈夫な人や気にせずに住める人をマッチングさせる仕組みづくりを提案。
事故物件のレベルに合わせて物件の価値を区別
- お墓や火葬場・葬儀場などが見える物件
- 共用スペースや違う部屋で事故があった物件
- 発見まで72時間未満の孤独死・病死物件
- 発見まで72時間以上の孤独死物件
- 火事や事故で人が亡くなった物件
- 自殺物件
- 殺人物件
区分によって物件の値段に違いはありますが、通常時に比べると格段に安くなっているのが特徴ですね。
住む側の配慮だけでなく、事故物件を売りたい人や正当に評価して欲しい人などにも対応できるのが成仏不動産。
※お祓い・供養など周囲の人への配慮も行き届いており、快適に過ごせるようにリフォームにも力を注いでいます。
負動産の総合病院
負動産の総合病院とは「負動産」という負の資産を背負うことで、相続した土地の価値よりも相続税のほうが多くなる物件に対して相談・解決してくてる窓口サイト。
親族同士の遺産争いはよく耳にしますが、逆の負の資産を親族でなすりつけあうことも、しばしばあるようです。
そんなときの解決に役立てようとしてくれるのが、マークスの負動産の総合病院。
具体的には
- 再建築可能物件にして「不動産」として評価される土地にしてくれる(相談・交渉・難しい手続きに対応)
- 再建築不可物件から「富動産」に生まれ変わらせる(早期売却・リフォームなどベストな回答に導く)
※すべての物件に対して再建築が可能になるかは、状況・状態により変化しますが、より良い解決策を提案してくれます。
がっちりマンデーで紹介された成仏不動産まとめ
今回は「がっちりマンデー!お得な事故物件の成仏不動産とは?MARKS(マークス)を紹介!」と題して解説しましたが、いかがだったでしょうか。
事故物件と聞けばマイナスなイメージはありますが、成仏不動産は情報を隠すことなく、しっかり査定したうえで公開しています。
住んでも大丈夫と思われる人にとっては、安い物件になるので有益だと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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