名草ほたるの里2025で幻想的なホタル観賞を!見頃やアクセス情報も

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おでかけ

栃木県足利市の北部に位置する「名草ほたるの里」は、自然豊かな環境で毎年多くのゲンジボタルが舞う、知る人ぞ知るホタル観賞スポットです。

​地域住民による保護活動も盛んで、環境庁(現・環境省)から「ふるさと生きものの里100選」にも認定されています。

そんな「名草ほたるの里」でホタル観賞したい方のために、見頃時期やアクセス情報を解説していきますので、興味のある方はぜひご覧ください。

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名草ほたるの里2025の見頃時期と観賞時間

  • 名草ほたるの里見頃時期:​6月中旬~6月下旬頃
  • 観賞時間:​19:30頃~21:00頃
  • ホタルの種類:​ゲンジボタル
  • 飛翔数:​約1,000匹が飛び交う様子が見られます ​

蒸し暑く、雨の降らない夜がホタルの活動が活発になるため、観賞に適しています。

名草ホタルまつり 

名草源氏ほたるの里では、毎年ホタルまつりが開催されています。

開催日
令和7年6月7日~6月22日(開催予定)
午後7:30頃~午後9:00頃
荒天の場合、時間の短縮や中止とする場合があります。

開催場所
名草下町ホタル養殖池、及び名草川沿い(一部)

ホタルがよく光る条件

蛍がよく光る条件は

  • 蒸し暑い日、とくに雨上がりで湿度が高い日
  • 月明かりがなく曇りの日
  • 風が弱い日

天候や条件によって変わってきますが、ホタルの見頃時期の新月・満月によっても見え方が変わってきます。

  • 見頃期間の新月は見やすい
  • 見頃期間の満月は見えにくい
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名草ほたるの里のアクセス・駐車場情報

名草ほたるの里の基本情報を紹介します。

住所:​栃木県足利市名草川流域(カーナビ設定:名草下町752)

アクセス

  • JR両毛線「足利駅」から車で約20分
  • 東武伊勢崎線「足利市駅」から車で約25分
  • 北関東自動車道「足利IC」から約10分

駐車場:​約150台分の無料駐車場あり

名草ほたるの里の周辺駐車場は以下をチェック!

周辺駐車場

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名草ほたるの里周辺の観光・飲食スポット

名草ほたるの里周辺には、以下のような観光スポットがあります。

  • 名草巨石群:​自然が作り出した巨石が点在する神秘的なスポット
  • 足利フラワーパーク:​四季折々の花々が楽しめる人気の観光地
  • 足利学校:​日本最古の学校として知られる歴史的建造物​

また、地元の飲食店では、足利名物の「足利シュウマイ」や「足利マール牛」を使用した料理を楽しむことができます。​

名草源氏ほたるの里では、名草そばも食べられますよ。

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ホタル観賞の注意点

ホタルを鑑賞する注意事項を知っておくと、周りに迷惑をかけずに快適に楽しむことができます。

光を控える:​懐中電灯やカメラのフラッシュなど、強い光はホタルの活動を妨げます。足元を照らす程度の弱い光を使用しましょう。

静かに観賞する:​大声や騒音は避け、静かな環境を保ちましょう。

ホタルを捕まえない:​ホタルは繊細な生き物です。捕まえたり、持ち帰ったりしないようにしましょう。

ゴミは持ち帰る:​自然環境を守るため、ゴミは必ず持ち帰りましょう。

駐車マナーを守る:​指定された駐車場を利用し、路上駐車は避けましょう。

ホタル観賞に適した服装や持ち物

名草ほたるの里でホタル観賞をする場合は、適した服装や持ち物を用意してから出かけましょう。

  • 長袖などの羽織もの
  • 長ズボン
  • 歩きやすい、動きやすい靴
  • 懐中電灯(観賞スポットまでの道中に!ホタル観賞では使用しないように)

ホタルを見るときは、意外と寒かったり草木が茂ったりしているため、観賞用に適した服装が必要です。

気軽に半袖・短パンで行かないように気をつけてくださいね。

よくある質問(Q&A)

Q. 雨の日でもホタルは見られますか?

A. 小雨程度であれば観賞可能ですが、強い雨や風の日はホタルの活動が鈍くなるため、観賞には適しません。

Q. 子ども連れでも大丈夫ですか?

A. はい、ただし足元が暗いため、懐中電灯(弱い光)を持参し、虫除け対策を行うことをおすすめします。​

Q. 写真撮影は可能ですか?

A. 可能ですが、フラッシュの使用は禁止されています。​また、撮影には500円の協力金が必要です。

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名草ほたるの里のホタル観賞を楽しみましょう

今回は「名草ほたるの里2025で幻想的なホタル観賞を!見頃やアクセス情報も」と題して紹介しました。

名草ほたるの里では、地域住民と訪問者が協力して美しい自然環境を守りながら、幻想的なホタルの舞を楽しむことができます。

​訪問の際は、マナーを守り、素敵な時間をお過ごしください。

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