2021年12月1日放送のあさイチで最強ボトムスの見つけ方方法について紹介されました!
骨格を知ることで自分に合うボトムスがあることを「骨格診断アナリストの棚田トモコさん」が教えてくれました。
興味のある人は、ぜひチェックしてくださいね。
最強ボトムスの見つけ方
骨格タイプ
・ストレートタイプ
筋肉の張りがあって立体的なボディ(Iシルエット)
・ウェーブタイプ
柔らかな曲線で華奢なボディ(Xシルエット)
・ナチュラルタイプ
骨や関節がはっきりしていてフレーム感があるボディ(Yシルエット)
骨格診断
骨格セルフチェック
・重心は上半身か下半身か?(体のラインがわかるようにしてどちらに目が行くかをチェックする )
・腰のラインは直線的か曲線的か?(ウエストラインからお尻までをチェック)
・鎖骨は目立つかをチェック?
・手の甲の厚みは?
・手首のくるぶしは出ているか?
・ヒザの大きさは?(大きいか小さいか)
・足のサイズは?
など12の項目がありますので、チェックしてみてください!
A・B・Cのそれぞれの項目のなかで、多いものがあなたの骨格タイプです。(例:Aが多ければAタイプなど)
- ストレートタイプA
- ウェーブタイプB
- ナチュラルタイプC
最強ボトムスの見つけ方
丈・素材・柄などについて紹介してくれました。
スカート選びのポイント
ストレートタイプ
- アンクル丈が◎・ミモレ丈は△(太もも・ふくらはぎを隠し足首を見せる)
- 素材:ハリがあるもの
- 柄:無地やストライプ
ウェーブタイプ
- ヒザ下丈が◎(ミモレ丈含む)・マキシ丈やヒザ上丈は△
- 素材:ふんわりと薄くソフトなもの
- 柄:小花柄や水玉(小)
ナチュラルタイプ
- マキシ丈が◎・ミモレ丈は△ (膝やくるぶしの骨を隠す)
- 素材:ラフでざっくりなもの(麻・ウールなど自然素材)
- 柄:ペイズリーやボタニカル
パンツ選びのポイント
体型をカバーして、スタイルをアップするポイントはパンツの形です。
ストレートタイプ
- スキニーパンツは△(ピタピタすぎるものは筋肉の張りが目立ち、むちっとした印象が強調される)
- ストレートパンツ◎(直線的なものが得意、程よくゆとりがあるシルエットを選ぶのがベスト)
※ ストレートパンツでもタック入りは△(腰回りが膨らんで見えて強調されてしまう)
ウェーブタイプ
- ワイドパンツ△(着太りして見える、下半身が重たい印象がある)
- スキニーパンツ・フレアパンツ ◎(体のタイプが魅力のウェーブタイプと相性が良い)
ナチュラルタイプ
- スキニーパンツ△( ゴツゴツした印象がある)
- ワイドパンツ ◎(お腹まわりや膝の不調が緩和される)
静電気対策
冬の静電気を防ぐコツ
外出先での応急処置
- ハンカチを使用する(少し湿った状態がおすすめ)
静電気は湿気に弱いためスカートなどを軽く撫でるとまとわりつきがおさまる - スカートをつかむ
スカートのすそを掴んだ後、地面や壁に触れる - 事前に防ぐ方法として柔軟剤を使用する
衣類同士の摩擦を防ぐ - ボディクリームを塗る
乾燥した状態を防ぐ
※静電気防止スプレーなどもおすすめですが、取扱いには注意してください。
静電気が起きやすい素材の組み合わせ
繊維製品メーカー広報の前川真由美さんが教えてくれました。
素材によって摩擦が起きることで、プラス極とマイナス極の静電気を溜め込むようです。
異なる極が近づくと、静電気起こりが引っ付きやすくなります。
プラス帯電しやすいもの
- レーヨン プラス極が弱い
- 絹(シルク) ↓
- ナイロン ↓
- ウール プラス極が強い
マイナス帯電しやすいもの
- 綿 マイナス極が弱い
- 麻 ↓
- アセテート ↓(下に行くほど強い)
- ポリエステル ↓
- アクリル ↓
- ポリウレタン マイナス極が強い
※プラスとマイナスの素材はまとわりつきやすくなっています!
例えば、ポリウレタンのタイツにウールのスカートは、プラスとマイナスが強いのでまとわりつきやすくなっています!
まとめ
今回は「あさイチ【最強ボトムスの見つけ方】棚田トモコさんが紹介!静電気対策も解説!」と題して説明しました。
それぞれの骨格タイプによって違いがあることがわかりました。
自分の骨格を知って一番似合うボトムスを履きこなしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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