2021年6月13日に放送されたがっちりマンデーは、「儲かる!ビジネスモデル特許」といったタイトルでビジネスモデルとなる会社を特集。
ビジネスモデル特許とは、コンピュータやソフトウェアなどを発明し、新しいビジネス方法や新しいコンピューターシステムで経営している企業を対象とした特許。
放送で紹介されたのは、中古車の買取販売を行っているシーパーツという会社です。
オークションサイトGAPRAS(ギャプラス)のシステムが特許を持っているって、どういうことなのでしょうか。
そこで今回は「がっちりマンデー!中古車オークションギャプラスの特許ってなに?シーパーツとは?」と題して調査していこうと思います。
関心のある方は、チェックしてくださいね。
がっちりマンデーで紹介されたシーパーツ
がっちりマンデーで紹介されたシーパーツは、主に中古車の買取・販売を手掛けている会社です。
また、SDGsへの取り組みとして、自動車の部品を再利用できるように販売や輸出事業を展開しています。
AIシステムなんかも導入して自動化できる仕組みにも取り組んでいるようですね。
主な事業内容
- さまざまな車両の買取販売
- 自動車のリユース部品の販売と輸出
- IoT(モノのインターネット)の活用方法とロボットの導入(ロボチェンジャー)による業務の自動化コンサルタント
本社の所在地:山口県岩国市周東町西長野67-1
電話番号:0827-35-4821
がっちりマンデー紹介の中古車オークションGAPRAS(ギャプラス)
がっちりマンデーで紹介されたGAPRAS(ギャプラス)は、自動車の部品などを販売しているオークションサイトです。
このオークションサイトGAPRAS(ギャプラス)のシステムが特許を取得していますね。
インターネットを使って日本国内の他にも海外から自動車部品の注文ができるシステム。
リサイクル工場とお客をマッチングさせる自動車部品のオークション販売サイトのため、個人・企業・同業他社でも購入することができます。
出品される自動車は、前もってプロが品質チェックを行いランクづけされているので、安心して商品を落札できるようです。
こういった新しいシステムが、ビジネスモデルとして特許を取得しているのでしょうね。
ではここから、ギャプラスの特徴について解説していきます。
車1台で最大の利益を追求できる
車1台からリユース部品の最大の利益を追求することができます。
- 解体前の車を出品して、一番高い値段で入札をしたバイヤーに部品を販売している
- 同じ車からタイヤはA社、エンジンはB社というように部品ごとに売れる(高値がつきやすい)
バイヤーのコンテナ状況を把握できる
コンテナ単位で海外へ自動車部品を輸出する場合、バイヤーごとに落札された部品が何%の進捗率なのかを把握できます。(データが把握できる)
- 契約バイヤーへ出荷のタイミングを相談できる
- もう少しで出荷できるから入札をしてほしいと交渉できる
バイヤーからの入札内容をデータ活用できる
ネット管理されているため、容易にデータ化できるので管理しやすいです。
- 落札された部品を解体作業を行う作業員へ指示できる(車1台単位で明確に指示)
- コンテナに積み込んでいる内容のリストがわかる
- ネットの情報データがあるため、請求書を即時発行できる
部品ごとにいくらの値段がついているか把握できる
- 部品ごとに入札金額が確認できるため、高値で入札しているバイヤーがわかる
- サイト内の履歴を残せるため、出品車両の商談状況を管理できる
がっちりマンデー!中古車オークションギャプラスまとめ
今回は「がっちりマンデー!中古車オークションギャプラスの特許ってなに?シーパーツとは?」と題して紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
今までは、車販売店や中古車店に丸投げしてたので気にしていませんでした。
しかしこのシステムがあれば、車を売りたいときに出品すればトータル金額で高く売れる可能性がでてきますね。
もし、機会があれば試してみたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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