2022年1月23日放送のがっちりマンデーでアグベルについて紹介されました!
日本交通・川鍋会長が、気になる会社として取り上げたのが「アグベル」。
いったいどんな会社なのか気になったので調べていこうと思います。
アグベル!スゴイ社長が気になる会社
がっちりマンデーで取り上げられたアグベルは、山梨県のブドウ農家として成長を続けている会社です。
アグベルの会社概要
事業内容
- ぶどうの生産
- 国内販売・海外輸出
- 加工食品の卸事業
- 就農体験
所在地:山梨県山梨市大工312
アグベルの具体的な事業は?
ぶどう生産
シャインマスカット・巨峰・ピオーネ・藤実・クインニーナ・デラウェア・サニールージュ・ブラックキングなどさまざまな品種のぶどうを生産。
生産・選果・梱包・配送まで自社で行っているようです。
海外輸出
タイ・香港・台湾などのアジア圏への輸出や世界に向けてシャインマスカットを販売。
食品ロスの軽減
規格外のぶどうをピューレ・ジャム・ドライフルーツなどに加工して商品へと変えています。
就農体験
農業をやりたい人を採用して、独立できるノウハウを教えてくれます。
アグベルの新しい取り組み
事業拡大のための取り組んだこと
①画像解析による高品質なぶどう生産をマニュアル化
AIの技術を取り入れて、画像で作業の効率化と品質の良いぶどうを育てています。
農家の経験と勘で行ってきた摘粒作業をスマホをかざすだけで適切なタイミングを判別できる仕組み。
※摘粒作業:ぶどうが小豆サイズのときに余計な粒を落とす作業
②新しい販路の提供
生産者(農家)から購入者(お客)までの間の販路をアグベルがまとめています。(選果場の設立)
今まで農家が行っていた出荷梱包などの作業をアグベルが請け負って、中間のマージン(利益)を差し引くことで、農家に高いリターンを。(卸売・仲卸業者などを省略)
そうすることで、最短で各地域に高品質で新鮮なぶどうを購入者(お客)に提供できます。
まとめ
今回は「がっちりマンデー【山梨のブドウ農家アグベル!スゴイ社長が気になる会社とは?】」と題して紹介しました。
ぶどう農家をしている人の支援や、新しく取り組みたいと考えている若い人の支援活動はすごいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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