2021年11月14日放送のゲンキの時間で出前体操のやり方について紹介されました!
朝は1日のうちでいろんな病気が起こりやすい危険な時間「ブラックタイム」らしいです。
そのなかでも、血圧が高くなる人は注意が必要なので、予防となる体操を話してくれます。
教えてくれたのは石黒クリニック院長の石黒源之先生です。
朝の血圧上昇を予防する出前体操
出前体操の効果の理由
出前体操は、腕や脚の血流を良くすることで、血圧を下げる効果が期待できるようです。
日の出前は、体内時計の活動の指令が出ていないため危険な時間帯。
脳梗塞や心筋梗塞などは、朝5時から8時の間が最も多いと石黒源之先生が教えてくれました。
原因の一つは高血圧。
朝、起きてからは体内時計が活発になってくるため、血流が流れて血圧が上昇していきます。
睡眠中は血液がドロドロになりやすく、その血液が体内に流れて、血管が破れたり詰まったりしやすいようです。
そのために、出前体操を行って血圧を下げるようにしましょう。
出前体操のやり方
- 布団から出る前に、寝た状態から手に持った器を持ったようにして、腕を水平に上下する
- かかとを布団に少しつけた状態で屈伸をして太ももやふくらはぎを動かす(寝た状態)
- 1と2の動きを同時に行う(右手を上げながら左足を曲げる、左手を上げながら右足を曲げる)
- その動きを交互にゆっくりと時間をかけて約10分程度行う
簡単なので、意識してやりましょう。
まとめ
今回は「ゲンキの時間で朝の血圧上昇を予防する出前体操のやり方を石黒源之先生が紹介!」と題して解説しました。
朝は調子が良かったり悪かったりするため、さまざまな病気の危険があるなんてことは気にもしていなかったです。
簡単にできそうなので、ぜひ実践していきたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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