2021年6月13日に放送されたがっちりマンデーは、「儲かる!ビジネスモデル特許」といったテーマで新しいビジネスモデルとなる会社を特集しています。
ビジネスモデル特許とは、コンピュータ・ソフトウェアを発明したうえで、新しいビジネス方法や新しいコンピューターシステムを対象とした特許。
放送で紹介されたのは、最近ローソンで見かけるようになったスマリボックス。
いったいどんなシステムなのか、気になる人も多いと思います。
そこで今回は「がっちりマンデー!ローソンで見かける箱・スマリとは?使い方も紹介」として調べていきます。
関心のある方は、ぜひご覧ください。
がっちりマンデーで紹介されたローソンのスマリ
何これスゴイ✨✨
スマリ?SMARI?
3/17からサービス開始だって!!
知らなかったーびっくり😳#スマリボックス#SMARI#ローソン#すごい pic.twitter.com/gfrp8bwwcs
— mipo (@mipon5151) March 3, 2020
がっちりマンデーで紹介されたローソンのスマリとは、三菱商事が手掛けるセルフで出来る返品・発送サービスです。
首都圏を中心にローソン店舗に設置されたスマリボックスから、商品の返品・返却・発送まで簡単に行えます。
わずか10秒で返品できるので、利用者やローソン店舗もレジ作業の時間を削減できますよね。
現在は、首都圏・関西・中京の都市圏約3,000店舗以上で展開中。
また、配送する物流会社はこれまでと同様の物流網で、しかも戻り便を利用しているため人員を増やす必要がありません。
配送する範囲は従来どおりなので、新たなCO2の排出を抑えるとして環境配慮型ビジネスモデルとなっているようです。
スマリボックスの特徴は?
スマリボックスのユーザー
- 利用者は24時間365日の利用が可能できる
- 事前にサイト内で完結しているため、店舗で手続きが要らない
- 10秒で返品できる
EC事業者
- 宅配便などの従来の返品物流よりも配送コストが安い
物流会社
- 納品を終えたドライバーがスマリボックスから荷物を回収、トラック余積スペースで配送する
- 既存の物流網を活用するため、新たな人員の手配の必要がない
物流業界に対しても負担を必要以上に増やさない設計になっているようですね。
ECサイト返品の取扱サービスができるのは?
返品サービスができるECサイト(レンタル商品、サイズ交換、購入商品の返品など)
- airCloset
- SHOPLIST.com by CROOZ
- ARTIDA OUD
- 集英社HAPPY PLUS STORE
- ミドリ安全.com
- Excel Feed
- LOCONDO.jp
- MAISON SPECIAL
発送サービスを取扱っているサイトは?
スマリの発送サービスの取り扱いができるサイト
- ヤフオク
- モバオク
- メルカリ
- ラクマ
- フリマ
発送する場合は、ローソンのe発送サービスを利用してくださいね。
がっちりマンデーで紹介のローソンのスマリの使い方は?
スマリボックスの使い方は、非常にシンプルです。
スマリの使い方
- 利用サイトからQRコードを取得して、スマリの設置店へ
- スマホでQRコードをかざす
- 送り状ラベルを箱に貼る
- スマリボックスの扉を開けて箱をいれる
- 扉を閉めて「お客様控え用ラベル」を受け取る
スマリボックスを設置しているローソンの店舗を貼っておくので、利用するときは参考にしてくださいね。
がっちりマンデーで紹介されたローソンのスマリまとめ
今回は「がっちりマンデー!ローソンで見かける箱・スマリとは?使い方も紹介」と題して紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
これならセルフで完了するので、安心して返品・返却・発送が可能ですよね。
送り状を書く手間も省けるし、わずか10秒で返品できるので時間効率も良いです。
もし機会があるようなら、スマリを使うことをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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