2021年11月6日放送の世界一受けたい授業でごりごりストレッチのやり方について紹介されました!
村山巧のベストセラー本「自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ」を忖度なしで検証する企画。
挑戦してくれたのはお笑いタレントの加藤浩次さんです。
自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ
「自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ」の著者である「柔軟王子」として話題の村山巧さん指導のもと、加藤浩次さんがごりごりストレッチを検証してくれます。
自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチの効果の理由
体を柔らかくすることで、肩こりや疲れ・むくみ・冷えなどの体の不調を解消していこうとするものです。
前屈ができるようになると、背中のハリがなくなって背筋が伸びて姿勢が良くなります。
加えて、下半身をほぐすことで脚のむくみ解消の効果が期待できるようです。
自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチのやり方
- 用意するもの:フォームローラー(ない場合はバスタオル2枚を円柱型にきつめに丸めてもOK)、ゴルフボール、ベルト(タオルでも可)
※おしりほぐしは、ローラーの代わりにテニスボールでもOK!
足裏ゴロゴロほぐし
左右30秒くらい実践してください。
1)ゴルフボールの上に足裏をのせます
2)体重をかけながらごりごりと転がします
3)足指以外(土踏まず・かかと・指のつけ根など)をまんべんなく転がすのがポイントです。
お尻ぐりぐりボール
1)左のおしりにテニスボール(ローラー)を当てて座ります(両手はそのまま地面につけておく)
2)左足は伸ばして右ひざを曲げます
3)テニスボール(ローラー)を腰上あたりまで転がしていきます(円を書くようにゴロゴロ)
4)この動作を両方のおしりで30秒ずつ行います
※テニスボールや市販のフォームローラーで(ぐりぐりとおしりをほぐして下さい)。
痛いと感じた場合は、負荷がかからないように無理なく実践してくださいね。
全身ローラーほぐし(ローラーを使用)
ももの内側の筋膜から
1)うつ伏せで寝転んで、片足だけカエル足にします(ローラーにカエル足をのせる)
2)次に乗せた足を前後左右に動かします
3)左右の足で実践します
背中の筋膜
1)ローラーを置いて背中の真ん中にあたるように寝転びます(仰向け)
2)両ひざを立てた状態で左右にゆっくりと倒していきます
肩と脇の筋膜
1)脇の下のローラーを敷いて、横向きに寝転びます
2)約30秒くらい寝転びます
3)左右で実践します
加藤浩次さんの場合は、左肩が挙がらないので左脇で実践していました。
上がらなかった左腕がスッと上がっていましたね。
その他の自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチ
テレビ放送されたストレッチ以外にも、村山巧さんが紹介しているストレッチ方法があったので紹介しておきます。
もも裏
もも裏の可動域を広げる運動で、寝そべった状態から、片足ずつ足を上げるストレッチです。
※ベルトがない場合は、長めのタオルを足にかけて行ってください。
1)足首にベルト(タオルで代用OK)を巻いて寝そべります
2)巻いた足を垂直にあげて、ベルトを手前に引っ張ります
3)このときに、上げた足は引っ張る方とは逆方向に抵抗(約2秒間)
4)2秒後に体のほうに足を脱力させてから、そこからベルト2秒を引っ張ります(引っ張るときは抵抗する)
5)左右の足をそれぞれ3回以上行います
ふくらはぎ
1)両足を伸ばして座り、ローラーを左のふくらはぎに当てます
2)左足を内側に向けます
3)次に外側に向けます
4)この動作を約1分間繰り返す
5)できるようであれば、左のすねに右足を置いて同じ動きを繰り返す(左足を内側・外側)
6)さらにできるようなら、両手で体を支え体を浮かせてやれば効果的です
7)右足も同じように動かしていきます
加藤浩次さんが自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチに挑戦した結果
前屈運動で地面に届かなかった体が、1週間で届くようになり、体を柔らかくすることに成功しました!
前屈の計測でマイナス6センチだったのが、プラス12.5センチという結果に!スゴイですよね!
このストレッチなら、アラフォー以上の方でも効率よく柔軟性を取り入れることできそうですよね。
※効果は個人によって差があります。
世界一受けたい授業まとめ
今回は「世界一受けたい授業で自分史上最高の柔軟性が手に入るストレッチに加藤浩次さんが挑戦!」と題して紹介しました。
たった1週間で体が柔らかくなったことに驚きました。
簡単にやれそうな内容だったので、興味のある人はぜひ挑戦してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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