2021年12月26日放送のゲンキの時間でサウナの正しい入り方について紹介されました!
番組では、日本全国の健康にまつわるニュースとして、大分県豊後大野市が「サウナのまち」を宣言。
そこで、北斗病院腫瘍医学研究所で日本サウナ学会代表理事の加藤容崇先生がサウナの健康効果や正しい入り方を教えてくれます。
サウナの正しい入り方
サウナの健康効果
サウナに入ると、自律神経の活動が活性化します。
自律神経が乱れると不眠・めまい・冷え性などの不調を引き起こしますので、サウナに入ることで自律神経を整えて症状改善の効果が期待ができます。
サウナの正しい入り方
重要なことは、足の先までしっかり全身を温めること。
サウナに入るときは、できるだけ上段に座るほうがいいようです。
なぜなら、上段と下段では温度の差があるからだと教えてくれました。
下段に座ってしまうと、顔部分と足部分で温度差が変わってしまいます。
温度を感じるセンサーは顔が一番敏感。
顔が熱く感じてサウナから出てしまいますが、足先はあまり温まっていないことが多いようです。
オススメの座り方は、顔と足先の距離が近い「あぐら・体育座り・横座り」などが良いようです。
頭から足先の距離が短くなって全身が温まりやすくなります。
・熱刺激→血流量が増え心拍数がアップ→交感神経が優位
・外気浴→副交感神経が優位
入る順番は、サウナ→水風呂→外気浴の順がおすすめ。
初心者の場合:サウナ7分→水風呂1分→外気浴7分を目安に3セット。
サウナを控えるケース
高血圧や不整脈など心臓血管系の疾患、持病や透析などで通院している場合はかかりつけのお医者さんに相談してください。
また、体調が優れないときは入らない方が良いと先生が教えてくれました。
まとめ
今回は「ゲンキの時間でサウナの正しい入り方を加藤容崇先生が紹介!」と題してまとめてみました!
「ととのう」で話題となったサウナですが、健康に気をつけて利用したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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