2022年2月19日放送の世界一受けたい授業でお金が貯まる人・貯まらない人10の違いについて紹介されました。
教えてくれるのは、元大手銀行支店長の菅井敏之先生です。
気になる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
お金が貯まる人・貯まらない人10の違い
家計簿をつける人は貯まる
貯金=ダイエット。
貯金はダイエットとよく似ているようです。
ダイエットは少し体重が減ったときに喜びを感じるように、お金の場合も節約したときに喜びを感じることがあります。
「もっと頑張ろう」という気持ちになりお金を貯めやすくなるようです。
自分の老け顔を見ると貯まる
スタンフォード大学の実験から・・・。
50人にVR機器をつけて、自分の老け顔を見るグループとそうでないグループで検証した結果、
老け顔見せたグループに1000ドルを渡すとどうしますか?という質問に対して「貯金する」と答える意見が多かったようです。
老け顔を見ることで「意識が今から未来へ変化」し、将来のために貯金しようという考えになるそうです。
夫婦でお金の話をする人は貯まる
夫婦でお金の話をして協力することが必要。
特に夫婦で別々の財布を持っている場合、 相手が貯めていると思い込んだ結果、思ったより貯金が少ないということが多いようです。
お金を貯めるには、夫婦間のコミュニケーションが大切と教えてくれました。
貯金の細かい金額をハッキリ言える
お金が貯まる人は、具体的な目標を持って貯金しています。
そのため、毎月いくら貯蓄しているかチェックしているようです。
買い物が週に2回以下
お金が貯まる人は、買い物の回数が週2回以下のようですね。
データで見ると、1000万円貯めた人の買い物の頻度は週2回以下が6割。
人は、今を楽しみたいということが優先してしまい、節約中なのに買い物したりダイエット中なのに新商品を買って食べたりすることが多いようです。
そこで買い物の回数を減らすと、無駄遣いの機会が減ることにつながります。
前日までに献立を決める人は貯まる
年間100万円以上貯めた家では、前日までに献立を決めているようです。
お金が貯まらない家の多くは、直前あるいは買い物中に献立を決めています。
そうなると、特売品など無計画に買ってしまい無駄遣いになるようです。
献立は計画的に決めると無駄遣いが減り、お金が貯まりやすくなります。
運動する人は貯まる
日頃から運動する人は、今だけでなく将来の健康を重視しているため、計画性があると考えられるのでお金を貯めるのもうまいようです。
※運動するかしないかは、将来の医療費にも関係してくるので運動した方がいいでしょう。
オーディオブックを聴く人は貯まる
オーディオブックは、知識や教養をつける将来のための自己投資です。
スキマ時間を活用できる人は、将来的にお金が貯まると考えられています。
※ オーディオブック:本を読み上げ音声化した電子ブック
参考までに!
睡眠時間が短い人はお金が貯まらない
データで見ると、貯蓄と睡眠の関係で6時間から7時間の睡眠の人が一番貯蓄額が多いという結果に。
睡眠不足で寝不足の人は、自制心が奪われ判断力が落ちると考えられています。(仕事のパフォーマンスの低下)
お金が貯まる人は適切な睡眠をとっているようです。
楽しい思い出に浸ると貯まる
クレイトン大学の実験で、2つのグループに分けて調査。
① 金融や貯蓄の講義
② 楽しかった思い出に浸る
その後の聞き取り調査で、金融講義グループの貯蓄率9%から10%に対して、思い出グループは貯蓄率10%から17%という結果になりました。
昔の楽しかったことを思い出すと、お金を貯めたくなるといった心理が働くようです。
まとめ
今回は「世界一受けたい授業【お金が貯まる人・貯まらない人10の違い!】菅井敏之先生が伝授」と題して紹介しました。
あくまでデータベースですが、できることは参考にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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