東京の紅葉といえば、六義園(りくぎえん)が代表的な秋の名所。
日本庭園の雰囲気が感じられ、有意義な時間が過ごせる場所として人気です。
オールシーズン庭園を楽しむことができますが、特に秋は季節の移ろいを感じさせてくれるとあって注目度が高いでしょう。
そこで今回は「六義園の紅葉2022見頃時期はいつ?予約方法やライトアップ情報を調査!」と題して紹介していきます。
都会で秋の紅葉を楽しみたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
六義園(りくぎえん)の紅葉
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— bsw (@bsfbsc) December 14, 2020
秋になると紅葉観覧で賑わう六義園について、歴史や見どころを解説していこうと思います。
六義園って
六義園は、小石川後楽園と並んで「江戸の二大庭園」とされています。
徳川五代将軍綱吉の側用人・柳澤吉保によって造園された和歌や中国古典をベースにした大名庭園で、明治時代からは岩崎弥太郎(三菱の創設者)の所有のものとなりました。
昭和13年には東京市に寄付されて一般公開、昭和28年3月31日に国の特別名勝に指定されています。
秋の紅葉
紅葉シーズンの六義園は、名実ともに東京の代表と呼べる観光名所です。
見どころは、イロハカエデ・イチョウ・バセノキ・トウカエデなどが公園内を秋色に彩ってくれるため、つつじ茶屋・山陰橋の景色が美しく感じられます。
300年の歴史ある日本庭園の情緒に触れながら、園内を散策することで贅沢な時間が過ごせるでしょう。
六義園の紅葉見頃
紅葉の見頃:11月下旬~12月上旬
営業時間:9:00~17:00
入園料:一般300円・65歳以上150円/小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
紅葉の見頃時期になると、イロハカエデ400本・ハゼノキやイチョウなど計560本が六義園を鮮やかに彩ります。
池や丘が施された庭園のなかでは、あらゆる場所で紅葉が楽しめると好評。
特に水香江周辺の紅葉が美しいと評判です。
六義園の紅葉には事前予約が必要
六義園に入園するためには、整理券が必要です。
以前までは入園料のみとなっていましたが、2020年にコロナがまん延したこともあり、手続きに変更がありました。
入園するには整理券と別に、入場券などが必要なので注意しましょう。
※入園料は来園時に支払います。
状況がかわれば追記予定!
整理券の申し込み
毎週月曜日の午前10時に、翌週の月曜日から日曜日に利用する分を申し込みします。
申し込みできる整理券は、入園希望日時につき1回のみ。
申込者を含めて1組5名までとなっていますので、しっかりと確認してくださいね。
申し込みが可能なサイトと問い合わせ先を記しておきます。
↓ ↓ ↓
問い合わせ先:六義園サービスセンター(03-3941-2222)
六義園の紅葉ライトアップはある?
東京・六義園の紅葉 pic.twitter.com/8nTQUuOKGI
— 旅めぐりのくめ (@tabimeguri_kume) August 1, 2021
ライトアップ関しては未発表です。
六義園の紅葉のライトアップは、通常なら日没~21:00まで行われますが、2020年のライトアップはコロナ過ということで中止になりました。
状況的にみてライトアップされる可能性は低いかもしれませんね。
案内の確認は・・・六義園公式サイト(お知らせ)からご覧ください。
混雑状況は?
紅葉時期は、比較的人が集まりやすくなっていますので、時間帯をズラして行くようにしましょう。
整理券の発行で人数制限されていますが、時間帯によっては集中する可能があります。
混雑しやすい時間帯は11:00~14:00あたりです。
ルールを守って快適に紅葉が楽しめるようにしてくださいね。
六義園へのアクセス
所在地:東京都文京区本駒込6-16-3
アクセス
- JR山手線駒込駅から徒歩7分
- 都営地下鉄千石駅から徒歩で10分
駐車スペースは?
駐車場はありませんので、周辺の有料駐車場を利用しましょう。
※満車が心配な方は、便利な駐車場の予約ができる【akippa(あきっぱ!)】 というサイトがあります。
10日前から予約できるので、利用を考えている方はakippaから検索してみてくださいね。
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六義園の紅葉まとめ
今回は「六義園の紅葉2022見頃時期はいつ?予約方法やライトアップ情報を調査!」と題して紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
歴史のある日本庭園の紅葉とあって、行きたいと思う人は多いかと思います。
例年と違って、どこに行くにも制限がかかってしまう状況下ですが、紅葉を楽しむ人は快適に過ごせるよう気をつけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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