2021年12月26日放送のゲンキの時間でバランスボールの使い方について紹介されます。
北海道の釧路町役場では、運動不足を解消するためにイスの代わりにバランスボールで仕事をするというニュースで話題になっていました。
そこで、バランスボールの健康効果や使い方を日本Gボール協会副理事長の中尾和子さん教えてくれました。
また、代わりになる運動を北里大学大学院医療系研究科整形外科学教授の高平尚伸先生が伝授してくれます。
バランスボールの使い方
バランスボールの健康効果
バランスボールに座ることで、筋活動(軽い筋トレ)、つまり筋肉は常に活動している状態になります。
バランスボールは複数の筋肉を使うため、インナーマッスルが鍛えられ基礎代謝量が上昇するようです。
そうすると中性脂肪をエネルギーとして消費するので、脂肪燃焼の効果が期待できます。
※健康を考えるきっかけにもなっているようですね。
バランスボールの使い方
運動効果の高いバランスボールの使い方を紹介!(中尾和子さんが紹介)
2)ポイントは、手のひらで触って座骨を平行にすること
3)頭は動かさずに鎖骨を中心に円を描く
4)最初は15回で慣れたら10分程度行う
バランスボールの代わりになる運動
バランスボールの代わりになる運動を、北里大学大学院医療系研究科整形外科学教授の高平尚伸先生が教えてくれました。
背もたれのないイス(もしくは背もたれがあっても背中を付けない)に姿勢を良くして骨盤を立てて座ることを意識。
たったこれだけのようですよ!意識すれば簡単にできそうですよね!
また、正しい姿勢で立つのもおすすめです。
正しい姿勢を保つためには抗重力筋という筋肉を使っています。
下半身から腹部・胸部・首と連携しているため、正しい姿勢を保つことで抗重力筋を使い、全身の筋肉を鍛えることにも繋がっているようです。
※ 正しい姿勢を保つ時間:10分以上続けると効果が期待できる
※抗重力筋:重力に負けないように働く筋肉のこと
まとめ
今回は「ゲンキの時間でバランスボールの使い方を紹介!代わりになる運動を高平尚伸先生が伝授」と題してまとめてみました!
正しく座ったり、正しい姿勢を保ったりすることが、バランスボールの代わりになる運動なら試してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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