2021年11月7日放送のゲンキの時間で医師がススメる趣味やワークショップについて紹介されました!
整形外科医の高平尚伸先生と老齢内科・認知症専門医の遠藤英俊先生が健康に良いものを教えてくれます。
芸術や体を動かすワークショップに関心のある人は、チェックしてくださいね。
医師がススめるワークショップ
運動機能のエキスパート整形外科医の高平尚伸先生と、老齢内科・認知症専門医の遠藤英俊先生が、健康効果が期待できるワークショップについて紹介してくれました。
自然に脳トレと体力アップする写真教室
脳と体を鍛えるワークショップで紹介されたのが、写真教室の大和フォトクラブ!
この教室では「マニュアル撮影」というやり方を教えており、構図・ピント位置・絞りを決める作業があります。
この作業は同時に行うため、脳にとって良いということでした。
①脳トレ
- 右利き=左脳を使う
- アート=右脳を使う
つまり、右脳と左脳をバランスよく使える、この写真教室が脳にとっては良いそうですよ。
②体力アップ
また体にも良いらしく、カメラを撮る場合は立ったりしゃがんだりと、普段しない運動やポーズをするため、足腰に良いと教えてくれました。
自然に活動量を増やせる写真教室は、体力アップに役立っているようです。
リラックスと認知症予防の盆栽教室
リラックスと認知症予防に最適と紹介されたのが、埼玉県さいたま市盆栽町にある「盆栽教室」の清香園。
盆栽教室は、園芸療法といって、草花などの園芸植物を通して心と体の健康回復を図る療法に最適です。
健康ポイントは3つ!
①脳を活性化
- 盆栽の出来上がりをイメージ=右脳が活性化される
- 盆栽を切る右手=左脳が活性化される
②脳の血流量アップ
アルツハイマー型認知症患者の脳を調査すると、「土を混ぜる」動作と「手を握って開く」動作を比較した場合、土を混ぜる作業の方が脳の血流量が増加してという結果に。
アルツハイマー型認知症を抑える効果が期待できるそうです。
③イライラの抑制・やる気をアップ
植物を触ったり見たりすることが、イライラを抑えて、やる気をアップすることが可能になるそうです。
肩・首こりに効果抜群の和太鼓教室
肩・首こりの改善に良いと紹介されたのが「和太鼓教室」の和太鼓会和光太鼓。
小さいお子様から高齢者までが通っているという教室です。
肩と首こりに効果あり
和太鼓は、肩甲挙筋・僧帽筋・菱形筋などの肩甲骨周りの筋肉を使うため、血流が改善されて筋肉を鍛える効果が期待できます。
まとめ
今回は「ゲンキの時間【医師がススメるワークショップ!写真教室・盆栽教室・和太鼓教室】」と題して紹介しました。
楽しみながらやるワークショップは、ストレス発散にもなりますし、健康を維持できるといういいことづくめです。
興味のある人は、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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