ゲンキの時間でかくれ不眠の改善と対策を平田幸一先生が伝授!

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かくれ不眠 エンタメ

2022年2月6日放送のゲンキの時間でかくれ不眠の改善と対策について紹介。

教えてくれたのは獨協医科大学副学長で脳神経内科医学博士の平田幸一先生です。

不眠症とは違った「かくれ不眠」の原因や対策を解説してくれます。

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かくれ不眠

かくれ不眠とは・・・

  • 良質な睡眠が取れずに日常生活に影響がある人
  • 睡眠の重要性に対して認識の低い人または気づいていない人など

具体的には・・・

睡眠時間は確保できているが、レム睡眠(浅い睡眠)とノンレム睡眠(深い睡眠)を周期的にできていない人。

基本的に、ノンレム睡眠が3、4回周期的に繰り返されるのが「質の良い睡眠」だといわれています。

番組にVTR出演していた「かくれ不眠」と考えられる人には・・・

・ノンレム睡眠が一回
・夜中2回起きる
・予定より早く起床
・眠る前に1時間睡眠
・眠る前に食事する
・眠る時間がバラバラ

といった特徴がありました。

かくれ不眠の原因

番組に出演していた人のかくれ不眠の原因

1日の歩く歩数が極端に低いなどの運動不足が関係しています。

ほかにも、就寝前にブルーライトを浴びて、メラトニンが減少して睡眠の質が低下するといったことも。( テレビパソコンゲームなどのブルーライトを浴びることが原因)。

また、就寝前に白い蛍光灯で過ごしていると、スマホと同じくメラトニンが出るの止めるようです。

※メラトニン 参照:厚生労働省ホームページ

バランスの悪い食事も「かくれ不眠」の原因と考えらます。

出演していた男性は、1日に1食の食事で食べる時間帯が決まっていませんでした。

かくれ不眠の対策

朝日を浴びる 

夜に睡眠ホルモンのメラトニンが増やす効果が期待できます。

運動不足を解消する

例えば、ウォーキングなど。

睡眠の質を上げる歩数は1日約7000歩といったアメリカの研究があるようです。(距離にして5 km弱)

3食バランスよく食べる

特に朝食は心身を覚醒させるために大切です。

夜の食事に、サバなどの青魚を取り入れることもおすすめです。

※青魚のDHAは、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促進するという研究データが。

眠る前のライトに注意!(ブルーライト・白い蛍光灯)

眠る前に過ごす部屋は、日の落ちる頃から暖色系の照明、または間接照明がおすすめ。

かくれ不眠セルフチェック

ゲンキの時間で、かくれ不眠のセルフチェックを紹介しています。

①思ったより早く起きてしまうことがある
②就寝時間は毎日バラバラだ
③平日はあまり眠れないが休日に寝だめする
④自分は眠らなくても平気な方だ
⑤集中力が続かずイライラすることが多い
⑥なかなか寝付けないことがよくある

1つでも当てはまると隠れ不眠の可能性が考えられます。

※睡眠時間が長い人でも、睡眠の質が悪いと「かくれ不眠」の原因に!

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まとめ

今回は「ゲンキの時間でかくれ不眠の改善と対策を平田幸一先生が伝授!」と題して紹介しました。

質のいい睡眠ができるように心がけていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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