ゲンキの時間で朝・昼・晩の免疫力アップのルーティンを飯沼一茂さんが紹介!

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免疫力アップのルーティン エンタメ

2021年12月19日放送のゲンキの時間で免疫力アップのルーティーンについて紹介されました!

教えてくれたのは純真学園大学客員教授医学博士の飯沼一茂さんです。

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免疫力アップのルーティン

免疫力をアップさせることで、さまざまな病気やウイルスから身体を守ってくれる効果が期待できます。

日頃の生活で免疫力を上げる「朝・昼・晩のルーティン」を専門医を交えて紹介してくれました。

排泄を促すための朝のルーティン

朝は排泄を促すことが大切です。

免疫細胞の60%から70%は常に存在しています。

挨拶をきちんとすることで、腸の状態を整え腸内細菌を元気にしてくれるようです。

そうすることで免疫力を上げる効果が期待できます。

朝のルーティンは4つ

1)定時に起きる
自律神経が整い朝定期的に排泄できるようになる。

2)歯磨き
ポイントは朝起きてすぐ歯磨きをすること、眠っている間に口の中で歯周病菌などが約9倍に増殖している。
歯周病菌などが腸にまで行き腸内細菌のバランスを乱す可能性がある。

3)1杯の水を飲む
水を飲むことで、胃腸の運動を促す反応が起き自然な便意が誘発される。( 胃・結腸反射)

4)朝食をとる
食べ物が胃に入ると腸を刺激することだけでなく、咀嚼することで腸の運動が活発になる。

副交感神経を優位にするための昼のルーティン

昼間は緊張状態になりやすいため、よりリラックスすることが大切です。

ポイントは自律神経の交感神経と副交感神経。

  • 交感神経: 活発なときや緊張した時に働く
  • 副交感神経:眠っているときやリラックスしているときに働く

副交感神経が優位なときは、ストレスホルモンの分泌が抑えられて、免疫力がアップするようです。(交感神経が優位な時はストレスホルモンが働いている)

昼のルーティンに効果的な行動ベスト5

1)音楽を聴く
好きな音楽を聴くことで交感神経が優位になる。
※1/fのゆらぎを持つ音楽はさらに副交感神経が上がる。(小川のせせらぎ・小鳥のさえずりなど規則性と意外性が混じり合っている音)

2)スマホを見る
好きなサイト・ SNS・ 動画・ゲームなどは気分転換になり副交感神経が優位になる。

3)読書
好きな本を読むと気分転換になり、副交感神経が優位になる。(小説やエッセイなどリラックスしやすい本を選ぶ)

4)ストレッチ
ストレッチをすることで血流がアップし副交感神経が優位になる。

5)目を閉じる
目を閉じることで、外界からの情報が遮断されリラックスできる。

質の良い睡眠につながる夜のルーティン

夜は眠るための準備が必要。

睡眠中は、免疫細胞の一種「リンパ球」が活性ウイルスやウイルス感染細胞を排除。

良い睡眠につながる夜のルーティン

1)感動の涙
感動の涙は、脳の前頭前野の「共感脳」を刺激する。

2)笑う
笑うことは、脳の中のセロトニンやドーパミンなど安心感や不快感をもたらすホルモンが分泌される。

泣くことや笑うことで副交感神経の交感神経が優位になります。

※笑う・泣く意外におすすめの方法として、就寝の1時間前に入浴すると質の良い睡眠につながると飯沼一茂先生が教えてくれました。
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まとめ

今回は「ゲンキの時間で朝・昼・晩の免疫力アップのルーティンを飯沼一茂さんが紹介!」と題してまとめてみました。

意識すればできそうなことなので、さっそく試してみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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